この正月の帰省でやらなければいけない事がもう一つあった。自分自身の荷物の整理だ。
23歳あたりで実家を出て一人暮らしを始めたわけだが、その時に全てを整理していない。学生の頃の品々、若い頃のオタク関連グッズ、フィギュアおもちゃ関連、衣装ケース5つ分。実家に置き去りにしたまま、何十年も経過してしまっていた。
断捨離モードで自分の荷物へ
朝のタオルとハンカチの整理があったからか、脳内はすっかり断捨離モードになっていた。自分の荷物も、結構捨てられそうな気がした。
まず手をつけたのは、大量のカセットテープだった。
カセットテープのラベルを見る
中身は3種類。レンタルショップで借りたシングルCDをまとめたもの、アルバム、そして当時好きだったラジオ番組の録音。
ラベルが懐かしいものばかりで、かなり楽しかった。
近所のTSUTAYAで借りて、流行の曲をチョイスして1本のカセットにまとめる。今思うとあれはいい思い出だ。エモい、というやつだ。
カセットテープ自体がエモすぎて「捨てない方がいいかも?」と一瞬思ったが、そんなことは言っていられない。20年以上放置してきたブツだ。そのまま捨てるのが悲しいので、スマホで撮影だけしておいた。
当時、透明のカセットテープが流行っていて、いま見てもそれは可愛かった。後半は透明のものばかり買っていた気がする。ラベルの文字は自分で書いていたわけだが、今見ると「なんだこの字は」と笑ってしまう。
ラベルを見ると、その時期に流行った曲が並んでいて、懐かしい気分になった。まさに青春時代。
幼稚園の時の家族のカセットテープが出てきた。唯一、それだけは捨てずに取っておいた。なんとなく録音されている音声は記憶にあるが、ラジカセがすぐ手元になかったので、とりあえずしまっておいた。
それ以外は全部、一気にゴミ袋に入れた。かなりの量だった。
前園真聖のオールナイトニッポン
ラベルをひとつひとつ確認していて、録音した記憶もなく、なぜ保管しているのかも思い出せないテープが1本あった。
「前園真聖のオールナイトニッポン」
まじで覚えていない。
当時のわたし、どうした。
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